今時の若者は知らない!?ぞうきんの作り方
この可愛らしい
お花の刺繍、
なんだと思いますか?
実はこれ、
ぞうきんなんです!
作り手のオリジナリティがお花に表れているんです
というわけで、まちスポ飛騨高山では現在、
やってみよう展実行委員会さんによる
「ぞうきんってどうやってつくるの〜展」が開催されています!
このブログをご覧の方はご存知かと思いますが、
実は、今時の若者は
ぞうきんの作り方を知らないことが多いんだそうです!
私もそのことをあんまり声を大にして言えない部分もあり、
少々恥ずかしさを感じながら見ていると「あれっ?意外と簡単?」
「作るの楽しそう!」と思ってきます
やってみよう展実行委員会代表の竹本さんは、
文部科学省後援編物技能検定審査員でもあります。
この活動は長年取り組まれていて、
今時の子供はぞうきんを作れないのではなく、
作り方を知らないだけだと考えています。
だから作り方を教えてあげればいいと思い活動しています。
「ぞうきんを作る過程で人生で役立つ裁縫技術や甲斐性が身につく!」
と力強くお話ししていました。
そんな活動の思いを知ると、この展示にある作り方や、見本品が
「小さな手で頑張って工夫して縫ったんだな」と思い、味わい深くなり、
より楽しく、愛らしく感じてきますね
展示と合わせ、ぞうきんづくりのイベントも開催されるので、
下の詳細をぜひご覧ください