安心を生む、非常時の食事づくり
今日はいきいき生活研究会さんによる
災害時の非常食の実演と試食が開催されました!
非常食づくりということで、変わったものを用意しないといけないのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
使う食材や道具はとてもシンプルなものでした。
食材はどこの家庭にもあるお米、キャベツ、ジャムなど。調理器具は鍋と、どこでも手に入るポリ袋です。
卵を入れたり切ったりコンソメを入れたりといった下準備をして袋に入れ、
湯を沸かした鍋に入れること約10分で
3品完成!!
ポリ袋に入れて作ったといっても、普通に作るものと味はほぼ変わりませんでした!
非常時には食べるのを待つ時間が精神的に大事だったり、ポリ袋から食べるとを皿を汚すことがないなどといったメリットがあるそうです。
これは普段の生活ではなかなか気づくことができませんね
このイベントのおかげで知ることができました。
また、避難生活中にもこんな美味しい防災食が食べれることを知りました。
このことは安心を生みます。
「もしもの時にやっていけそう」と思うことができました。
飛騨は自然災害の影響があまり無いとはいっても、去年は大雨の被害があったり、災害に関するニュースを見聞きすることで、思ってた以上に不安を抱えてたことにも気づきました。
県外の災害も、やっぱり他人事ではなかったです。
身をもって防災の大事さを知りました。
いきいき生活研究会さん、今日は素敵なイベントを開催してくださりありがとうございました!!
依頼があれば、出前講座もされるとのこと。
気になる方は、是非お問い合わせください!