まつみ版画による『一閑張りの小物入れ作り』開催されました♪
フレスポ飛騨高山内の交流スペース
「まちスポ飛騨高山」です
今日は、まちスポわんぱくスタッフ小島が担当です
イベントの様子をご紹介します
まつみ版画さんによるワークショップ
柿渋を使って、一閑張りの「小物入れ」作り
皆様、
「一閑張り」って何かご存知ですか？？
一閑張りは、竹や木でできた骨組みに和紙をなんども貼り重ね、
柿渋を塗る日本の伝統工芸品のことです。柿渋には「補強」そして、防水や防腐効果があるそうですよ～
今回は「ネパールの手すき紙」のカレンダーを活用して、小物入れを作りました
このカレンダー、デザインがとても素敵手すき紙の手触りもとても良いです♪
ワークショップは講師の松見ひろ子さんの軽快なトークと、丁寧な説明で進みました。
各テーブルでおしゃべりも楽しみながら
障子紙をカゴに貼り、その上にカレンダーを貼って……黙々と…
乾いたら、「柿渋」を塗ります
傷んだカゴと、使い終わったカレンダー。
捨てられるはずだった物同士が合わさり、新しい姿で生まれ変わる
昔から一閑張りは、物を大切にする生活の知恵の一つだったそうですよ～
カレンダーのデザインを生かした
「おしゃれなリサイクル」ですね
もう一度、ご自宅で柿渋を塗り、乾いたら完成だそうです♪
どんな仕上がりになるか、楽しみですね
まつみ版画さん、初のイベントお疲れ様でした～
まちスポではイベント企画の相談も受付ておりますので、
「あれやってみたいな~！」と思いついたら是非遊びにきてください
自分の想いを気軽におはなししにきてくださいね~
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交流スペース「まちスポ飛騨高山」
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〒506-0025 岐阜県高山市天満町
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休館日：毎週火曜日（火曜祝日の場合は水曜日）・年末年始
NPO法人 まちづくりスポット