これまでまちスポ飛騨高山でハロウィンの仮装ワークショップやデッサン教室を開催されたマキタミワコさん主催のOh,JADO!アートスクールの作品展示が始まりました！
もちろん入場無料です。


Oh,JADO!アートスクールは、マイノリティのための美術教室です。
以下、素晴らしい文章が載ったマキタさんのパネルを引用させていただきます！

”マイノリティとは、障がい者や病人、老人子どもなどの社会的弱者、また、社会の中で居場所がないと感じる様々な境遇の方々を対象としています。そして「JADO」とは、「邪道」目的から外れた、正当ではないという意味です。この教室では、上手に作る、綺麗に描く必要はありません。画一化された学校や社会の中で、人地は違う「邪道」な自分を出せる場所がほしくて、この教室を作りました。この教室に来ることで、成績が上がったり、資格が取れたりするようなことはありません。でも、ここに来た人が、ちょっと手を動かして、開放的な気分になってくれることを願っています。”

世間的な良い/悪い/フツウで判断されるのではなく、自分らしくある場所。素敵です！！


この展示では、まちスポ飛騨高山文化祭のパフォーマンス「ジャドウ！恐怖のライブペイント」で作れらた作品を再構築し、新たな姿に生まれ変わらせています。


文化祭の時は子どもたちが好きなように参加し、大きなキャンバスにたくさん絵の具を混ぜたり飛び散らせたり、自由な作品が作られていきました。
出来上がった作品を、こうして新たな形にすることも楽しそうですね



キャンバスは可愛らしい蛾にも生まれ変わりました。

全く違うものに姿を変えさせる発想力、すごいです！！



マキタさんは高山市障がい者就労支援事業所はたらくねっとのスタッフでもあります。通われてる方に絵を教えています。
その作品も飾られています。





ユニークで、どこか不思議な作品たち。形の捉え方、色の使い方が大胆です！
この作品を書かれた方達は、フレスポ飛騨高山の掃除もしてくださってるんですよ〜！


展示は入場無料です。お気軽に、是非ご覧ください