まちスポインターン体験記 3日目(8月19日)
午前中は、「認定NPO法人あんきや」を訪問し、
午後はまちスポと中日新聞が共催している「新聞カフェ2」というイベントに参加しました。
あんきやは、「体の不自由な方や、赤ちゃんからお年寄りまであんきに来てください」という思いで、
障害者や高齢者がいつまでも快適な生活と社会参加できることを実現するため活動しているNPOです。
現在の主な活動は、様々な世代の人の交流スペースの運営、イベントの開催などでした。
平成27年までは福祉車両で身体的に不自由な方を移送するサービスを主に行われていたようです。
孫の結婚式に行きたいという車いすのおじいさんのために、
東京まで福祉車両で連れていき、
とても喜んでもらえたことが嬉しかったとおっしゃっていたのが印象的でした。
今回の訪問や、今日までのインターンでのNPO訪問を通して、
NPOの設立や、その活動を続けていくには、
誰かのために役立っている満足感、達成感、やりがいというものが大きいように感じました。
あんきやを訪れたとき、丁度「土曜朝市」というものが行われており、
90歳のおじいちゃんが野菜を売っていらっしゃいました。

あんきや「土曜朝一」の様子
形の綺麗なものはバローに卸しているそうなのですが、
形が不揃いでも味は同じようにおいしいものなので、
あんきやの「土曜朝市」で販売しているそうです。
そこでは、驚くような破格で新鮮な野菜が売られており、
お客さんとも、どうやって食べたらおいしいのかなど、
直接農家の人が販売しているからこそ生まれる交流を見ることができました。
新聞カフェ2は、新聞の記事をはじめに一人ひとりで読み、
個人が興味を持った内容をグループ内で発表、
さらにそれをみんなで模造紙にまとめ全員の前で発表しました。

新聞カフェ2の様子
自分が気にも留めなかった記事を他人が面白いと思っていたり、
個人の考えを周りで深めて行ったりすることができてとても楽しいイベントでした。
現代、新聞離れが進んでおり、私も普段新聞は全く読まないのですが、
今回「女系男子」と「男系男子」という言葉の意味を初めて知り、知識を増やすことができました。
インターネットでは興味をもった項目にしか、目を向けないのですが、
新聞は必然的に興味のない項目にも目が行き、
そこで新しい発見をすることができるものだと気づきました。
これからも少しでも新聞を読んでいきたいと思いました。
このような楽しいイベントは、高山のもっと多くの人に、多世代に広がっていくとよいなと思います。
明治学院大学 下出春菜
午後はまちスポと中日新聞が共催している「新聞カフェ2」というイベントに参加しました。
あんきやは、「体の不自由な方や、赤ちゃんからお年寄りまであんきに来てください」という思いで、
障害者や高齢者がいつまでも快適な生活と社会参加できることを実現するため活動しているNPOです。
現在の主な活動は、様々な世代の人の交流スペースの運営、イベントの開催などでした。
平成27年までは福祉車両で身体的に不自由な方を移送するサービスを主に行われていたようです。
孫の結婚式に行きたいという車いすのおじいさんのために、
東京まで福祉車両で連れていき、
とても喜んでもらえたことが嬉しかったとおっしゃっていたのが印象的でした。
今回の訪問や、今日までのインターンでのNPO訪問を通して、
NPOの設立や、その活動を続けていくには、
誰かのために役立っている満足感、達成感、やりがいというものが大きいように感じました。
あんきやを訪れたとき、丁度「土曜朝市」というものが行われており、
90歳のおじいちゃんが野菜を売っていらっしゃいました。

あんきや「土曜朝一」の様子
形の綺麗なものはバローに卸しているそうなのですが、
形が不揃いでも味は同じようにおいしいものなので、
あんきやの「土曜朝市」で販売しているそうです。
そこでは、驚くような破格で新鮮な野菜が売られており、
お客さんとも、どうやって食べたらおいしいのかなど、
直接農家の人が販売しているからこそ生まれる交流を見ることができました。
新聞カフェ2は、新聞の記事をはじめに一人ひとりで読み、
個人が興味を持った内容をグループ内で発表、
さらにそれをみんなで模造紙にまとめ全員の前で発表しました。

新聞カフェ2の様子
自分が気にも留めなかった記事を他人が面白いと思っていたり、
個人の考えを周りで深めて行ったりすることができてとても楽しいイベントでした。
現代、新聞離れが進んでおり、私も普段新聞は全く読まないのですが、
今回「女系男子」と「男系男子」という言葉の意味を初めて知り、知識を増やすことができました。
インターネットでは興味をもった項目にしか、目を向けないのですが、
新聞は必然的に興味のない項目にも目が行き、
そこで新しい発見をすることができるものだと気づきました。
これからも少しでも新聞を読んでいきたいと思いました。
このような楽しいイベントは、高山のもっと多くの人に、多世代に広がっていくとよいなと思います。
明治学院大学 下出春菜